代表自身、何社か経験して思ったこと「注意してくれる人がいない経営者のいる会社は独裁ワンマンになりやすい」

これは自戒の意味も込めて言うんですが、それは、わたくし自身、何社か同族企業の初代、あるいは二代目以降を見比べてみて思うんですが「注意してくれる人がいない経営者のいる会社は独裁ワンマンになりやすい」ということです。これは、嫁と同じで、就職してみて初めてわかることなんですが「嫁には沿うてみよ、会社にも沿うてみよ」と言うことが言えて、事実、横尾商店の三代目は、注意してくれる人がいなくなった途端、亀裂が生じました(旧スラッグウール工業所、現新日本熱学)。

亀裂が生じるとどういうことが起きるかと言うと、社長派、専務派などの派閥対立が起きます。そして、どちらか一方が残ったら、注意してくれる人がいないのです。誰も彼(親父)を止められなかったのです。そして、何がそのあと起きるかと言うと、親父のところのような小さい企業、あるいは同族企業いっぱい見て来ましたが、演説をし始める社長と、イエスマンの常務あたりになってくるのでしょう。誰も社長には怖くて逆らえない。

そして、そのうちどうなるかというと「耳障りの良いことしか社長の耳に入れなくなって来る」(怒鳴られるのが社員にとって怖いから)そうなると、無軌道な暴走をし始めます。アレキサンダー大王のように征服欲のかたまりになるか、墜落する飛行機のように、制御不能に陥るのです。スラッグウール工業所(横尾商店)がまさにそれで、よく知りもしないくせに、FRPベンチャーに手を出して、1億脱税して、9,000万円焦げ付かせた。それが、旧スラッグウール工業所(横尾商店)だったのです。他にもあるけど、差しさわりがあるので、ごくごく身内のことにとどめておきます。

僕は、たぶん子供を残すには間に合わない。学生に家業を継がせるわけにはいかないので、みんなで一緒に決めてもらいたいものです、わたくし亡き後は。そしてそこで跡目争いでもめない。そのことが大事なんだろうと、若輩者ながらそう感じるのです。注意してくれる人がいなくなった会社は要注意。崩壊の第一歩。モチベーション下がりまくり。ブラック化する。これは、自分の親の会社を見ていても、他人の会社を見ていても、同じようなことが言えるのだろうと思うのです。僕も、注意してくれる誰かを探さないといけませんね、7年後。

ネットウイングス 設立準備室 代表 田所憲雄 拝

ネットウイングス Netwings.JP

毎日使うものだから、コンピュータは快適でありたい。正直、情報技術はへち難しくて訳が解らない。そんなお困りごとを解決します。私たちはネットウイングスです。