阪神大空襲をご存知ですか

まあ、ぶっちゃけ言えば、野坂昭如先生の「火垂るの墓」(あれは神戸市東灘区)と同様のことが阪神間のコンビナート地帯に起きていた、ということです。

当時、母は滋賀県立大津高等女学校(現在の滋賀県立大津高等学校に相当する)に通学をしており、いちばん上の姉と、母と、祖母で暮らしていたそうです。幸いにして、京都市に近く、コンビナートもなかったので、空襲があるということは米軍の配慮で起こらず、米兵が省線大津駅から家を目指してのり面を上がって来るので、貞操の危機は感じたものの、着物を見せて「オー、KIMONO、ビューティフル!」ぐらいで追い払い、ハーシーのチョコレートを置いていったぐらいで済んでいました。

一方、大変なのは、阪神今津に住み、芦屋高等女学校(現在の芦屋学園中学校・高等学校に相当する)に通学をしていた伯母のサバイブ体験です。詳しくは聞いていない(そして語ろうともしない)のですが、ほぼほぼ「火垂るの墓」の物語の時期と符合しており、まあ、それはそれは恐ろしい体験をされたようです。まあ、想像するに、校舎は爆撃されたでしょうし、近所の人や学友も目の前で亡くなったでしょうし、見たくも聞きたくもない状況の中を逃げまどい、栄養失調や、その他エトセトラで、もう、死体を見ても、骨を見ても何にも感じなくなるぐらいに、感覚が鈍麻してしまっているようで、大変つらい目に遭ったようです。

阪神大空襲、現在の尼崎市役所(尼崎市東七松町)も、爆撃跡地に建ったものでして、阪神大空襲というものは、それはそれは恐ろしいものだったのでしょう。明治女性に育てられ、戦中をサバイブした人は、強くて当たり前なのでしょう。

ネットウイングス 設立準備室 代表 田所憲雄 拝

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