WD 内蔵SSDストレージ(ウエスタンデジタル)

SSDってよく聞きますけど、何の略ですか? と思って、何だろうと調べてみたところ、やはり半導体用語の「ソリッドステートドライブ」の略です。では、半導体における「ソリッドステート」ってなに? って話なんですよ。知ったかぶりはいけませんので、基本の基本に立ち返り、かなーり昔の高校工業科教科書「電子技術Ⅰ」などのテキストを見てみました。どっかに書いてあんじゃねえか。ところが、まさかの「どこにも載ってない!」

信頼のおける、あちらこちらのサイトで調べたところ、情報を総合すると、従来の、アルミ板の回転や磁気ヘッドの「動きがある」ハードディスクドライブに対して、半導体だけで出来たドライブは、見た感じ「動きがない」わけですよ。

ものの動きのあるなしだけに注目すれば、見た感じ「動きがない」つまり「固体の状態である」ものを、欧米人の方はそういうもの全般を「ソリッドステート」と呼ぶんです。リレーに対してトランジスタも、かつては「ソリッドステート」と呼ばれていたようです。はー、ややこし(笑)なので、半導体だけで出来た「固体の状態のドライブ」を転じて「ソリッドステートドライブ」略して「SSD」と呼ぶそうなんです。ようやく真の理解ができました(笑)

さて、ハードディスクの形を全くしていない、板状のソリッドステートドライブは、なにに使うのかというと、イマドキのファッション性や携帯性に優れた、薄型ノートパソコンに使われています。これのおかげで、ハードディスクの厚みの制限がなくなったため、筐体設計(パソコンのガワの設計)がやりやすくなり、ノートパソコンは特に、薄く設計しやすくなった、そういうことです。そんなオシャレさんな高級パソコンを持ったことがないので、耳学問ですけどもね。

教訓:欧米では固まりの状態のことを、総じて「ソリッドステート」と呼ぶ。

ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝

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