Chrome OS FlexにはLTSがあります 大規模な更新は半年に1回(NetwingsJ)

Chrome OS Flexには「LTS(ロング・ターム・サポート)」があります。何それ、美味しいの? と思われがちですが、これは、半期に一度の、Chromebook/Chrome OS Flex の大規模更新・改善プログラムのことを指します。

Chrome Bookをお使いの方は、ここをご覧ください

細かい話は抜きにして、Chromebook、あるいは、Chrome OSをお使いの方は、この更新プログラムをインストールすると、OSの脆弱性(OSの弱点)を防ぐことが出来ます。より安全にお使いいただけます。

僕自身、お恥ずかしい限りなんですが、昨日、1台の Chromebook がクラッシュしてしまいまして「すわ! 攻撃者か!」と一気に警戒の度合いが高まったのですが、どうやらそうではないようです。Chromebook の更新が当てられていないがために、変数の型(へんすうのかた)違いの出来過ぎで、内部的にエラーを起こしたようなんです。

ブロードバンドルーターを疑ってしまった図

そういやあ、Windows 11や、他の Chromebookは落ちなかったよな? と思い直して、現在「設定」→「ChromeOSについて」から、押しボタンをクリックすることで、その更新が出来ます。

Chromebook/Chrome OS Flexも、インストールしたっきりでは安全が確保されません。時に「設定」の中の「ChromeOSについて」の中の「更新の確認」ボタンを押して、皆様、どうかサイバー攻撃にかからないようにしてください。お願いいたします。

ではでは(・∀・)ノ

パソコンのお医者さん それを初めて知りました ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝

ネットウイングス

どうも(・∀・)ノ 兵庫県尼崎市のネットウイングスです。パソコンのお医者さんとして、「インターネットで愉しむ」と同時に「情報技術者同士の緩やかな連帯感の醸成」にもこだわっています。

このページに掲載された記事の名称や内容は、各社の商標または登録商標です。意匠権も同様です。また、ページ内でご紹介している記事、ソフトウェア、バージョン、URL等は、各ページの発行時点のものであり、その後、古くなったり、変更されている場合があります。

The names and content of the articles on this page are the trademarks or registered trademarks of the respective companies. The same applies to design rights. The articles, software, versions, URLs, etc. referred to in the pages are current at the time of publication of each page and may have since become outdated or changed.