どうも(・∀・)ノ 親父夫婦は共に「モーレツ」でして、モーレツ世代と言ってもいいでしょうね。2人を見送った後で、残された僕は、あまりモーレツではないのですよ。どちらかというと、淡々と生きて行くほうです。なーんかね、親父が切符、母親が書類とお骨になった現在、ふさぎ込んでレコードを聴くしかないんですよ。
ご対面 左:2009年のトーキョーブックマーク。右:2020年の母の書類一式
このように、人間、お骨と紙切れになってしまえば、あっけないのですよ。ぺらぺらね。生きているうちに、どれだけのステキな思い出が出来るか、それが大事ですね。亡くなってからでは、どうしようもないのです。このレコードを、繰り返し聴いているのですよ。
昭和40年代ということでも、葬送に相応しいし、2人でドアを閉めて……という歌詞も何だか相応しい、そして、アナログレコードということも、昭和っぽくって相応しいので、これをリピート再生しています。亡 横尾照雄と、亡 田所郁子の葬送曲にピッタリだ。
というわけで、仕事を探す気力もなく、ただただ、目の前を駆け抜けて行った、2人のモーレツに対して、あー、やれやれ、という気持ちで見送って、そして、祈って、拝んでいるところです。
押し入れから写真を出そうかな? ではでは(・∀・)ノ
パソコンのお医者さん まだ服喪中 ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝
0コメント