一体、男が何の生理!? 尻の穴の1/2を切開した「肛門周囲膿瘍」になった51歳男性のケース(NetwingsJ)

どうも……ネットウイングス執筆班、主筆の田所です。これは「座り過ぎ」「放屁のし過ぎ」「大便の気張り過ぎ」などが原因の、痔ろうではない、痔ろうではないけど、お尻の穴の手前側の1/2に膿の袋が出来、それを切開しに行った男のエピソードです。今は痛みはありません。

まさか、男性51歳が、これを装着する日が来ようとは思いませんでした。

一体、男が何の生理!?

痛みは我慢できる子なんですが、あれは痛かった。主に、肛門周囲に注射する麻酔注射「キシロカイン」というもの。それを、ただでさえ痛い、肛門の半分が、1/2腫れあがった男の、尻に局所麻酔。そこに注射針を突き立てるのだから「あ痛っ!」……メスで切開する時より、痛かったです。

おかげさまで発見が早かったことと、近所に、辛うじてあった外科医出身の内科医さんがおられたので、大事に至らずに済みましたが、大事になったのはその処置後。看護師さんが、さらりと言ったひとこと。

「生理用ナプキンを付ければ問題ありませんよ」……なな、何ですとー? 生まれてこの方、アラフィフになるまで、そんなもの装着したことないよ!

まあ、お会計を済ませて、尻にガーゼが一杯突っ込んであるなあ、ということは分かったのですが、問題はその翌朝。まあ、女の子にとっては、付き合いが長いので、例え多くても、そんなに驚くような量ではないのでしょうが、男にとっては一大事な量の血液が、はがしたガーゼに付きまして……。

「なんじゃこりゃああああああああ!」

(ぼかしてあります)

これはひどい。でもまあ、悪いところが全部出て行って、オジンはスッキリしたよ。後は、ああいう生理用ナプキンを買うだけやね! ああ、ばっちい。ああ、汚い。朝から済みませんね。お寿司のまぐろかと思ったよ。やれやれ。当分、お寿司は食べられませんね。

それで、近隣のコンビニにとりあえず走った結果がコレです。どうやって装着するのん? ええっと、女性が前方から出るのに対して、男性51歳の場合は後方から出るんだよね。だったら、通常の使用方法と逆転の発想で、受け止める一番分厚い箇所を、後方に持ってくれば話は早い。

あーあ。良く分かりません。なんで情報技術者がこんな目に……。

女性の皆さんは、若いうちからこういうことに対してお付き合いがありますが、男性にはまったくないのですよ。教育すら受けていない。よく毎月こういう事態に、しれっと対処しているね、頑張ってるよ、女性の皆さん全てがね。よく毎月こういう事態にこらえていますよ。

生理用ナプキンは、是非非課税にしていただきたいものですね。こういう類の下血が、女性の皆さん等しく毎月訪れるものです。是非非課税にしていただきたいものです。

ではでは(・∀・)ノ あー、どうやって装着しよう……。

【追記】状況は落ち着き、前後逆転させてトランクスに装着し、薬局とスーパーマーケットでこういう買い物をしてもらいました(幸いにして、ホームヘルパーさんがおられました)

女性は、更に赤ちゃんを産んだり、下り物に耐えたりしているんだから、なんて偉大なんだ!

ではでは(・∀・)ノ

(文:ネットウイングス執筆班 主筆 田所憲雄 拝)

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どうも(・∀・)ノ 兵庫県尼崎市のネットウイングスです。パソコンのお医者さんとして、「インターネットで愉しむ」と同時に「情報技術者同士の緩やかな連帯感の醸成」にもこだわっています。

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