スマホアプリ開発者はどうやって儲けを出しているのか、から逆算して考えてみると(NetwingsJ)

どうも(・∀・)ノ 年の瀬ですねえ。お元気ですか? いや、元気でいてください。ところで、無料アプリとかよく聞きますよね? 主に、お商売系で。あれ、慈善事業で作っているケースってあんまりないんですよ。必ず、どこかしら、お商売に繋がっていて、マーケター的視点で見ると、ああ、このアプリはこれで儲けを出しているんだなあ、と勘の鋭い人は、何かしら勘付くはずです。

まず、無料アプリの裏側には何があるのか、考えてみて下さい。よほどのお人好しでない限り、無料でアプリを配ることはあまりないことです。

ゲームアプリも「課金」というシステムで元を取ってますよね。コインとか、カードとか、アイテム課金と言うんですが、アイテム1個に対してナンボ、というソロバン勘定が成り立つわけです。アイテムがないと、ゲームが進められない、とても進めにくい場合があると思うんです。そこが、アプリ開発者(開発企業)の思うツボです。

そして、物を売るサイトのアプリの場合を考えてみると、顧客の囲い込みのために行っている場合がほとんどです。特に、その店(オンラインショップ)限定のポイントが作られている場合、これも慈善事業ではなく、顧客の囲い込み、独自経済圏への取り込みの「目論見」があるのです。

SNSだって、慈善事業でああいうサービスをやっているのではありませんよ。個人を無料にして、そこで儲からなかった分を、法人向けサービスからおカネを取って儲けるのです。

中には、悪質な無料アプリになると、個人情報を抜き取って、業者に売却してナンボ、そこから売り上げを挙げて利益を出すといった、悪質なアプリが存在します。これが具体的に何を指すとは申しませんが、敢えて。

更に悪質なのが、最初善良なアプリを装っておいて、アップデート機能を使って、徐々に個人情報を抜き取る方向にプログラムを変えて行くアプリもあるのですよ。

昔から申します。「タダほど怖いものはない」ってね。アプリを配る裏には、マーケティングの一環として、その会社や団体の経済圏に個人を囲い込んだ上で、がっつりマネタイズをする。世の中にはうまい話はないんです。そもそもが、何らかのお金儲けのために、アプリを作るのです。アプリを作るのにも、おカネがかかるのです。

年末年始、特に警戒したいものですね。みんなが使っているからと言って、そのアプリが安全か? と言うと、そうでもなかったりするのです。また、少し疑問をさしはさんでいただいて「このアプリは、どこで元を取っているんだろう?」とお考えください。買い切りのアプリケーションソフトだったら、これはソフトウェア代金だな、ということが分かりやすいのですが。

善良な企業だってそうです。日本語で「企業」は「たくらみのなりわい」と書きますよね。「これは何で元を取っているんだろう?」と、時に商業的に考えてみるのも、良いかも知れませんね。

お気を付けください。ではでは(・∀・)ノ

(文責:ネットウイングス執筆班)

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