どうも(・∀・)ノ 私事、今日で50歳になりました。燃え尽きた……。
起業するがために、友人を失いかけたときがありました。親を養うためだけに働いてきたようなものです。どんなにスクエアな良い子でいたって、孤独になってしまえば誰も褒めないし認めない。中小機構に行ったことがあります。商工会議所に通ったこともあります。でも、サラリーマンと違って、答えを出すのは自分自身。おカネを用意するのも自分自身なんです。見通しが立たないというか、甘かった。生まれて初めて「上司がいないことの不自由さ」に悩みました。
親父やおふくろを恨んだ時もありました。「なーんだ、自分たちだけノ—プランでぜいたくしやがって!」でも、それは詮無い話です。親はもうくたばっているのです。
「違う、わたしはそんなこと思っていない」と訂正したい場合が多々ありました。反省し始めたら、きりがないぐらいに、それはもう各所に謝りたいのです。「ごめんなさい」ってね。
深夜の台所の床に座り込んで、お茶とコーヒーと紅茶を前にして、飲み物を飲みながら、深い深いため息をつくのでありました。自分はどこへ行くのだろう。とりあえずいま、何もすることが出来ず。
なーんか、燃え尽きた。戦い疲れた。どこにも雇ってもらえない「歯車」は、地に落ちて、ただただ腐って行くだけ、錆びて行くだけです。手腕が発揮できません。やっぱり、会社人間だったのかな、という気がしています。このご時世の、フリーランスの難しさよ。
遡ること平成5年、カグラベーパーテック株式会社の大西さん(取締役技術部長)が僕に言っていたのを思い出しています。「これからの時代、どんな事業を興すにせよ、大変な創意工夫が必要になると思うよ」と仰っていたことを、今更ながら思い返しています。
本当に年老いたくないんです。
ではでは(・∀・)ノ
パソコンのお医者さん ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝
0コメント